絶好の干し日和 モンベル スーパータフバッグ

WindyLady

2018年06月04日 08:56

今日は天気が良いのでシュラフを干しました。
機材のメンテでも、なんて思いましたが天気が良いのと湿度が
まだ低いので絶好の干し日和。

ガレージからシュラフ関連を出してきました。

来客用シュラフ



フリースシュラフ



現行の使用シュラフ



久しぶりにまじまじシュラフを見ました。最近自分では使ってなかったモンベルのシュラフ。多少の色が経年劣化しています。



今を遡ること26年前、私がキャンプフィッシングに目覚めた頃に買ったのがこのモンベルのスーパータフバッグというシュラフ。このシュラフ3シーズン用のシュラフなのに一万円ぐらいだった?と思うけど(記憶が定かでないww)




若い頃の金の無い当時を考えれば高価なものをやせ我慢して彼女用も含め2個買った覚えが(笑)昔から「シュラフはいいモノを買えば一生もの」と一般的に言われてたのでそれなりの物を買ったような。。。。。。まあ、今ほど安いシュラフが当時は無かったような気もしますが



まあね~シュラフってファミリーのキャンプ用品ではコスト削減の対象になりやすいですよね。4人家族でそこそこのシュラフ買ったらそれだけでかなりの出費だものね。
このスーパータフバックは少々変わっている。マミー型とおふとん型の中間。

マミー型っぽいけど全部開きます



これを連結するとカップル・ムフムフ仕様に変わります(爆)



ここを連結させるとムフムフ仕様。
そんな使い方は一度もしなかったけどwwwwww子供とか良いかもね



ちなみに中綿がダクロンホロフィルとか云うポリエステル綿。ドライクリーニングは NG とある。



現在はダウンシュラフを使っていますが、相変わらず来客用キャンプのシュラフとして活躍中です。晩秋のキャンプでも3シーズンシュラフとフリースのシュラフ二枚重ねで使えばなにも問題なし。ダウンでなく化繊ではあるので耐久力はあり、まだまだ保温力もあるしそこそこコンパクトなので来客用にもっぱら活動中です。

モンベル 1975年 8月1日設立、日本のアウトドア総合メーカー

1975年に現社長の辰野勇氏が世界で愛される登山用具やアウトドアグッズの開発を目ざして、大阪市西区立売堀にて創業。
当初は日本の多雨湿潤気候に合うスリーピングバッグ、レインギアの商品を世に送り出しました。
また、現在は"Light & Fast"、"Function is Beauty"をコンセプトにテント、バックパック、
寝袋、登山靴、レインウェア等各種アウトドア商品を扱い今は日本のアウトドアメーカーのトップブランド。

調べてみると・・・・・・・・・・・

1976年 
米国デュポン社のダクロンホロフィルを採用してスリーピングバッグを開発。

1983年 
デュポン社によって開発されたクォロフィル素材を活かしたクロージングとタフバッグシリーズを製品化。

1985年 
スリーピングバッグの設計にクロー値を導入。使用温度域を表示したタフバッグシリーズをラインナップ。

1988年 
タフバッグシリーズの進化した形状理論、スーパータフバッグシリーズを発表。

1993年 
高性能ダウン・スリーピングバッグ「ダウンハガー」シリーズを発表。

買ったのはダウンハガーが出る前でした。。。。

ところでフリースシュラフですけど皆さんお持ちですか?




これは大した金額では無いのでお持ちのシュラフが3シーズン用なら持っていた方が便利ですね。寝袋のインナーに最適だし、封筒型の寝袋とセットで使うと温かく過ごせます。グレーとカーキは WILD-1で買ったと思います。


説明書に会社名が(株)カンセキだから WILD-1ですね。

3シーズン寝袋と組み合わせる事で、1つの寝袋で乗り切れてとても便利。
だけどあまりに薄いペラペラのフリースは止めといたほうがいいですよ。安いけどね。



全部開けると1枚の毛布のようになり掛け布団や毛布のように使えます



キャンプチェアーや車内でブランケットとしてしても使えるので超便利ですね


フリースなので当然丸洗いOK!

ちなみにこのフリースシュラフは26年前に買った物。当時はまだ珍しく一般的には馴染みがなかったと思います。



どこの製品かと言えばL.L.Bean。かなりの年季もの。
一番使用頻度が高い。現在の寝具、日常で使ってるのでwwwww
毛玉だらけwwwwwwww



最後は嫁のシュラフと私の山登り用のシュラフ。



嫁さんのシュラフはUNIFLAMEソフトシェルバッグ800 シュラフと言うより布団だね。嫁さん寒がりなのと窮屈がやで布団タイプ。マミー型の方が断然温かいと思うのだけどガンと譲りませんね。縦に開くんですよね。布団タイプ


一番乾燥して無かったね。このシュラフ。周りの生地の関係だと思うのだけど。。。。。



私のはISUKA(イスカ) エア 280 X。軽いしコンパクトだし保温力も優秀。冬キャンで1月とかはダウン上下と、これ一つで十分。最近は山にもいかないのでこのシュラフがメインで使用しています。




半分の生地がクロだから日に当てれば乾燥は早いですよ。

さて、乾燥作業も終了したのでシュラフを袋に詰めようと思ったらモンベルスーパータフバックの袋は経年劣化で破けました。



結構、破れ裂けるでリペア材使用して修理しました。もう経年劣化で生地が弱くなってますね。




すぐまた、袋生地が裂けると思いますので、新たに買わないと。好日山荘にでも探しに行きますかね

最後に乾燥させたシュラフを一同集めました。シュラフはまめに乾燥をさせないといけませんね。



来週末は天気が良ければヴィンテージ機材のメンテナンスをしようかなw

では海の日に向かってメンテしますね~

ではキャンプで逢いましょう。

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