ビンテージ コールマン キャンプオーブン

WindyLady

2018年07月27日 01:26

コールマンキャンプオーブン



ガレージを整理していたら久々に商品を確認。しばらくガレージの肥やしになっていたのでちょっと復活させてみますか?90年代のキャンプシーンではツーバーナーの413とキャンプオーブンはセットみたいな感じがありましてね~緑のツーバーナーに銀色の箱が乗ってるのよ(笑)ちょっとした憧れみたいな物がありましたね。使いこなせるか使いこなせないかの話は別ね(爆)
現行のモデルはコールマン キャンピングオープンスモーカー って言うんですね。



この413Hは特別色、昔のビンテージ物と同じ色ですね。
こちらの413Hはノーマルの現行色ですね


いまのはそれなりに改良されていて中に入る網?が2枚入るのでこれは便利。


温度計は現行品になると華氏と摂氏がちゃんとある(いいね~)



スモークにも使えるツーバーナー用折りたたみ式オーブン。簡単設営。温度計付。413Hパワーハウスツーバーナーストーブと組み合わせれば料理の幅が広がる。と言う売り文句(笑)正直このモデルは本当に料理好きしか買わないと思います。ピザを焼くぐらいならダッジオーブンや蓋付きスキレットでも十分できるしね~
キャンプオーブンにもモデルがあって大まかに言うと

①第1世代目がダイヤモンドロゴ、ゴールド(カッパー?)&ブラック


②第2代目がブラック&カッパー、


③第3代目がオールシルバー、


④第4代目が現行のシルバー&レッド



設計的には第1世代と第2世代に大きな違いがあります。ドアが上下に開くのが第1世代、第2世代以降は左右に開くようになります。設計変更になった最大の理由は開閉部の面積。ダイヤモンドロゴの第1世代は前面部の上から下に3/5が開く感じです。ギミックでブリキチックなつくりはどの世代も同じ(笑)縦つけや作りが結構アバウトでそれでいて重さも十分にあります。そんなところを含めてこの製品はすごくアメリカっぽい感じがします。

で、何つくります?代表的なものパン系・ピザ系・パイ系・ビスケット系・ロースト系結構幅広いですよ。

折角の機会なので本栖湖の浩庵キャンプ場に持ってきました。ピザ焼いてどうする(爆)



昔これはEBAYで落とした2世代目のキャンプオーブン。色合いが好きなんですよ。
この時代の物は網が一枚だけ。




材質はスチールなのであったまるのに多少時間が掛かります。
意外に温度が上がりにくく、でも一旦温度が上がると蓄熱の関係で温度はそんなに急には落ちない。


この時代は華氏の温度表示で非常に使いにくい。2バーナーのガソリンは結構、燃料食いますよ~2バーナーの燃料が少なかったので華氏350度(摂氏約180℃)までしか温度が上がらず。一旦温度が上がれば200℃以上温度は上がると思います。


まあ、時間が無かったので冷凍ピザをご用意しましたwwwwww意味ねーwwww


もう少し温度を上げればカリッした感じになりましたね。


下の写真は2枚目のピザ。


キャンプ仲間の皆さんに食べてもらいました。

ちなみにこのオーブンは2バーナーでやるのを推奨します。構造的にあってると思います。風が入ると温度が上がりにくそうだものね(笑)ちなみに現行商品はスモークもできる想定みたいです。料理好きなあなた!是非これでパンでも焼いてくださいね。

ちょっとレアなキャンプオーブンの話でした。

ではキャンプで逢いましょう!!!!
Coleman(コールマン) キャンピングオーブンスモーカー

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