世田谷ベースのC105と同じ カブ組立中 (笑)
一月ぶりの投稿ですよ~ご無沙汰してました。
いま所さんの世田谷ベースでも取り上げられてるスーパーカブC105のレストアの続きです。
レストアし始めてからすでに5か月経過しております。掛かるね~~(笑)
ところで譲っていただいたスーパーカブのC105ですが、私みたいな素人がいきなりレストアするとしてもある程度資料をそろえなくてはいけないためNETを徘徊して探し出したのが下記の資料。さすが世界のスーパーカブ、いろんな方たちが資料を残しております。日本二輪史研究会が出してるパーツリストとサービスマニュアル。老人の名にはいささかキツイ文字(爆)の大きさですが、有るのと無いのでは大きな違い。人の記憶などあてにならないので外したボルト・ナットなどはこれ見て組み込むことが多々あります(笑)

この配線図もネットから。先人の方たちに感謝。

前回はここまでばらしたのですが、さて前輪後輪フロントフォーク・リアのアームを外さなくては・・・・・・・

ハンドルですね。ここ外さないとフロントフォーク外せません。

フロントフォークを外すのはこのピンボケの写真中央の部分。専用器具とかないと難しいとの事ですがマイナスドライバーとトンカチでたたいて外しました。あまり推奨できるやり方ではないのですが下記の写真は外れましたよ~の写真

構成してる部品と金具は以下の通り。比較的固着してなかったのでしめてた金具がダメにならなくて良かったです。

ハンドル固定していた金具を取るとこんな感じ。

今度は後輪を外すします。

カブはよく出来ていて後輪は軸を外せば、若干のくっついてるところを外せばすぐ脱着。

後輪を支えてる軸と周辺のボルト&ナット

サスペンション外し。シンプルだね。

後輪のカウルの中は案の定の錆び錆び。

フレームの中央から配線を引っ張って配線がどのようになってるか~ 金属のトンネル(配線保護用)の中で錆びて固着。ケーブルが抜けないことが判明。

フロントフォーク外しました。前輪付けてるフロントフォークとサスペンション、スゲー汚い。グリースの固着、フロントフェンダー外さないと。。。。カブはフロントフォークの中に前輪のサスペンションが入っていてフロントフェンダーを止める金具で固定してる。写真には有りませんが外して綺麗にしました。

さて今回のレストアで最大の出費はこの工具・インパクトドライバー

エンジンを開けようとしたけど通常のドライバーでは無理無理でした

インパクトドライバーはスゴイネ。簡単にネジが回ってくれる。

開けてはみたけど全く腰下をこれ以上解体する気になれず


早々にエンジンは触る気にならずこの後は放置プレイにしています。
下の写真は錆チェンジャーと黒のアンダーコート

今回レストアするので最大の問題点。今思うけどボディーの穴。。。。。いとやばし

裏まで貫通しています。あーあっ!!つらいね~

後輪のカウルにはブラックのアンダーコート。錆を落としてからアンダーコートを吹きました。

さて穴が開いたボディーですがこのパテを使用しました

一日以上放置してやすりで削ります。

配線のルート 金属のトンネル(配線保護用)の中が埋まらないようにケーブルをその部分に通してからパテ埋めしました。

フロントのフェンダーはネジ止め部分がバリバリ状態なので100円ショップにあるグルーガンを使って補強

修復例1

修復例2

方向指示器やスロット付け根関連。

分解すると結構手の込んだ構造。

部品点数が思ったより

こまかーいい!!!!

ブルーのケーブルの被膜を新たに黒の収縮チューブの被膜を実施する

ハンドルの裏の部分は錆び錆び。錆を取ってからクリアのアンダーコートを吹いて終了。

綺麗になったフロントアーム

リヤサスペンションのアーム穴が開いてた部分にパテ埋め


固まったら削って整形。

ハンドルの受け金具はそのままヤレが出てるままクリアのアンダーコートを吹いて終了。

カブのサイドパネル、ネジの取っ手が割れてるのでパテで修復。

割れてる部分は内側からグルーガンで止める。左の奴ね。

実際はここから組立。
配線を先にやらないといけないのでテールランプとウインカーからの配線を実施。

ハーネスも新しいのを買うか悩みましたが古いのをそのまま適用。

フロントサスペンションとフロントフェンダーを車体にジョイント。

ここまで作業してるうちにヤフオクで落とした延長のステーと郵政カブのサイドスタンド(赤い奴)を装着


ひっくりかえすとこんな感じ

テールランプ、後方のウインカーからの配線。綺麗になったっしょ。

フロントアーム部分。

タイヤが劣化していたので交換。ヤフオクで落としたホイールとチェンジ

交換したタイヤを付けてみました。



まあまあな感じでしょう(笑)

さてハンドル取り付けるにしてもメーターワイヤー・フロントブレーキワイヤー・スロットルワイヤーを付けないと取付られません。

さて、この3か月の間に入手した細かいパーツ
ミラー・ゴム製品(ステップラバー・後部のステップラバー・スロットラバー・キックラバー)
ガスケット、マフラーガスケット・ドレインボルト、後部ウインカー、ガソリンチューブ、チェーンボックスのキャップ
6V系の電球(ヘッドランプ、ウインカーランプ、テールランプ)
セレンの現代版、ガソリンタンクキャップのラバー

ウインカー周りの配線をハーネスと接続、フォーンも接続

フロントカウルとヘッドライトの装着

カウル(風防)を付けようとして取付金具を付けてみました。

こんな感じか?

それともこんな感じ?実物の風防が見つかったら合わせましょう。


タンクキャップがぼろぼろ

タンクの裏側

表側

横からみた図

取り敢えず付けたけど錆止め対策がされてなし。

タンクキャップの交換


シートは新しいものを購入か、シート生地のみ買って張りなおしか検討中、取り急ぎ直したよ。

タンク裏に錆チェンジャーを塗り。燃料ホースを交換。透明のホースはかっちかち。

シートブラケット、ご多分に漏れず錆だらけ

タンクは車体に装着。

シートブラケットを黒のアンダーコートで

シートと本体と接続。

3月の末までこんな感じでした。まだ細かい電装系は実施されておらず。さーあと一息です。
取り敢えずエンジンを残してOK状況にしないといけないですね。
また、進みましたらご報告いたしますね。
見てくださってありがとうございます。また進んだら報告しますね。では
いま所さんの世田谷ベースでも取り上げられてるスーパーカブC105のレストアの続きです。
レストアし始めてからすでに5か月経過しております。掛かるね~~(笑)
ところで譲っていただいたスーパーカブのC105ですが、私みたいな素人がいきなりレストアするとしてもある程度資料をそろえなくてはいけないためNETを徘徊して探し出したのが下記の資料。さすが世界のスーパーカブ、いろんな方たちが資料を残しております。日本二輪史研究会が出してるパーツリストとサービスマニュアル。老人の名にはいささかキツイ文字(爆)の大きさですが、有るのと無いのでは大きな違い。人の記憶などあてにならないので外したボルト・ナットなどはこれ見て組み込むことが多々あります(笑)

この配線図もネットから。先人の方たちに感謝。

前回はここまでばらしたのですが、さて前輪後輪フロントフォーク・リアのアームを外さなくては・・・・・・・
ハンドルですね。ここ外さないとフロントフォーク外せません。
フロントフォークを外すのはこのピンボケの写真中央の部分。専用器具とかないと難しいとの事ですがマイナスドライバーとトンカチでたたいて外しました。あまり推奨できるやり方ではないのですが下記の写真は外れましたよ~の写真
構成してる部品と金具は以下の通り。比較的固着してなかったのでしめてた金具がダメにならなくて良かったです。
ハンドル固定していた金具を取るとこんな感じ。
今度は後輪を外すします。
カブはよく出来ていて後輪は軸を外せば、若干のくっついてるところを外せばすぐ脱着。
後輪を支えてる軸と周辺のボルト&ナット
サスペンション外し。シンプルだね。
後輪のカウルの中は案の定の錆び錆び。
フレームの中央から配線を引っ張って配線がどのようになってるか~ 金属のトンネル(配線保護用)の中で錆びて固着。ケーブルが抜けないことが判明。
フロントフォーク外しました。前輪付けてるフロントフォークとサスペンション、スゲー汚い。グリースの固着、フロントフェンダー外さないと。。。。カブはフロントフォークの中に前輪のサスペンションが入っていてフロントフェンダーを止める金具で固定してる。写真には有りませんが外して綺麗にしました。
さて今回のレストアで最大の出費はこの工具・インパクトドライバー
エンジンを開けようとしたけど通常のドライバーでは無理無理でした
インパクトドライバーはスゴイネ。簡単にネジが回ってくれる。
開けてはみたけど全く腰下をこれ以上解体する気になれず
早々にエンジンは触る気にならずこの後は放置プレイにしています。
下の写真は錆チェンジャーと黒のアンダーコート

今回レストアするので最大の問題点。今思うけどボディーの穴。。。。。いとやばし

裏まで貫通しています。あーあっ!!つらいね~

後輪のカウルにはブラックのアンダーコート。錆を落としてからアンダーコートを吹きました。

さて穴が開いたボディーですがこのパテを使用しました

一日以上放置してやすりで削ります。

配線のルート 金属のトンネル(配線保護用)の中が埋まらないようにケーブルをその部分に通してからパテ埋めしました。

フロントのフェンダーはネジ止め部分がバリバリ状態なので100円ショップにあるグルーガンを使って補強

修復例1

修復例2

方向指示器やスロット付け根関連。

分解すると結構手の込んだ構造。

部品点数が思ったより

こまかーいい!!!!

ブルーのケーブルの被膜を新たに黒の収縮チューブの被膜を実施する

ハンドルの裏の部分は錆び錆び。錆を取ってからクリアのアンダーコートを吹いて終了。

綺麗になったフロントアーム

リヤサスペンションのアーム穴が開いてた部分にパテ埋め


固まったら削って整形。

ハンドルの受け金具はそのままヤレが出てるままクリアのアンダーコートを吹いて終了。

カブのサイドパネル、ネジの取っ手が割れてるのでパテで修復。

割れてる部分は内側からグルーガンで止める。左の奴ね。

実際はここから組立。
配線を先にやらないといけないのでテールランプとウインカーからの配線を実施。

ハーネスも新しいのを買うか悩みましたが古いのをそのまま適用。

フロントサスペンションとフロントフェンダーを車体にジョイント。

ここまで作業してるうちにヤフオクで落とした延長のステーと郵政カブのサイドスタンド(赤い奴)を装着


ひっくりかえすとこんな感じ

テールランプ、後方のウインカーからの配線。綺麗になったっしょ。

フロントアーム部分。

タイヤが劣化していたので交換。ヤフオクで落としたホイールとチェンジ

交換したタイヤを付けてみました。



まあまあな感じでしょう(笑)

さてハンドル取り付けるにしてもメーターワイヤー・フロントブレーキワイヤー・スロットルワイヤーを付けないと取付られません。

さて、この3か月の間に入手した細かいパーツ
ミラー・ゴム製品(ステップラバー・後部のステップラバー・スロットラバー・キックラバー)
ガスケット、マフラーガスケット・ドレインボルト、後部ウインカー、ガソリンチューブ、チェーンボックスのキャップ
6V系の電球(ヘッドランプ、ウインカーランプ、テールランプ)
セレンの現代版、ガソリンタンクキャップのラバー

ウインカー周りの配線をハーネスと接続、フォーンも接続

フロントカウルとヘッドライトの装着

カウル(風防)を付けようとして取付金具を付けてみました。

こんな感じか?

それともこんな感じ?実物の風防が見つかったら合わせましょう。


タンクキャップがぼろぼろ

タンクの裏側

表側

横からみた図

取り敢えず付けたけど錆止め対策がされてなし。

タンクキャップの交換


シートは新しいものを購入か、シート生地のみ買って張りなおしか検討中、取り急ぎ直したよ。

タンク裏に錆チェンジャーを塗り。燃料ホースを交換。透明のホースはかっちかち。

シートブラケット、ご多分に漏れず錆だらけ

タンクは車体に装着。

シートブラケットを黒のアンダーコートで

シートと本体と接続。

3月の末までこんな感じでした。まだ細かい電装系は実施されておらず。さーあと一息です。
取り敢えずエンジンを残してOK状況にしないといけないですね。
また、進みましたらご報告いたしますね。
見てくださってありがとうございます。また進んだら報告しますね。では
VOLVO 240 ワゴン 修理備忘録(その6)電気系
VOLVO 240 ワゴン 修理備忘録(その5)燃料系
GWはポートランドに行ってVintageShopに行きました(3)
キャンプじゃないよ~OMMに参加しました。
GWはポートランドのアウトドアショップ行ってきました(その2)
GWはポートランドへ行ってきました(その1)
Morgan4/4 ついにクラッチ交換&備忘録
”VOLVO 240 掲示板”の残影(16)
”VOLVO 240 掲示板”の残影(15)
VOLVO 240 ワゴン 修理備忘録(その5)車検
ビンテージ コールマン 500 スピードマスター レストア日記③
ビンテージ 水筒 グランテトラとLAKEN
”VOLVO 240 掲示板”の残影(14)
今年の夏休みは西表島
”VOLVO 240 掲示板”の残影(13)
浩庵キャンプ場
”VOLVO 240 掲示板”の残影(12)
ブログを始めて3年経過しました
鎌倉に似合うバイクを探して プジョーヴォーグSP燃料だだ漏れ事件
世田谷ベースのC105と同じ エンジン組立中www 続き~
VOLVO 240 ワゴン 修理備忘録(その5)燃料系
GWはポートランドに行ってVintageShopに行きました(3)
キャンプじゃないよ~OMMに参加しました。
GWはポートランドのアウトドアショップ行ってきました(その2)
GWはポートランドへ行ってきました(その1)
Morgan4/4 ついにクラッチ交換&備忘録
”VOLVO 240 掲示板”の残影(16)
”VOLVO 240 掲示板”の残影(15)
VOLVO 240 ワゴン 修理備忘録(その5)車検
ビンテージ コールマン 500 スピードマスター レストア日記③
ビンテージ 水筒 グランテトラとLAKEN
”VOLVO 240 掲示板”の残影(14)
今年の夏休みは西表島
”VOLVO 240 掲示板”の残影(13)
浩庵キャンプ場
”VOLVO 240 掲示板”の残影(12)
ブログを始めて3年経過しました
鎌倉に似合うバイクを探して プジョーヴォーグSP燃料だだ漏れ事件
世田谷ベースのC105と同じ エンジン組立中www 続き~
この記事へのコメント
こんにちは~
かなり本格的なレストア!。
自分もバイク弄ってたの思い出しましたw。
エンジンまでバラせる工場が羨ましいっす。
6Vってレトロだなぁ。
これは出来上がりが楽しみですねぇ~w。
かなり本格的なレストア!。
自分もバイク弄ってたの思い出しましたw。
エンジンまでバラせる工場が羨ましいっす。
6Vってレトロだなぁ。
これは出来上がりが楽しみですねぇ~w。
taku-cさん
こんばんは~ちょっとご無沙汰してました。
初めてのレストアですけど結論から言うと程度の良い中古探すのが一番かと(笑)
この車体の残念なのはボディーがかなり傷んでいますね。
それと100%オリジナルに戻すとすごいお金がかかるのがわかりました。
6Vって結構鬼門ですね。電球がまじ無いです。あってもサイズが違うので改造が必要ですね。
出来上がったらまた報告します。
こんばんは~ちょっとご無沙汰してました。
初めてのレストアですけど結論から言うと程度の良い中古探すのが一番かと(笑)
この車体の残念なのはボディーがかなり傷んでいますね。
それと100%オリジナルに戻すとすごいお金がかかるのがわかりました。
6Vって結構鬼門ですね。電球がまじ無いです。あってもサイズが違うので改造が必要ですね。
出来上がったらまた報告します。