ビンテージ ミリタリーオイルランタン DIETZ No.90 D-Lite
今回は先日のヒュアハンドランタンに引き続き、ビンテージ ミリタリーオイルランタン DIETZ No 90 D-LITE Cold Blast Lanternのお話です。

キャンプ場では遭遇したことがないですね~DIETZ No 90 D-LITE。
どなたか使用していませんか~?仲間の方いませんか~?デカいんですよ、このランタン(笑)
DIETZとか聞くとなんかドイツ?って感じですが実はバリバリのアメリカのメーカーです。
Feuerhand Lantern とDIETZは世界のオイルランタンの2大ブランドメーカーで
DIETZオイルランタンの歴史は、先日紹介したFeuerhand Lantern
と同じ時代を駆け抜けてきたメーカーでもあります。(なぜかリンクが張れない)




とりあえず調べました~参考にしてください。
R.E. Dietz Company Limited (DIETZ)社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。22歳で、1840年に、ロバート・エドウィン・ディーツは、ニューヨーク州ブルックリンにある小さなランプとオイルの店を買いました。最初の販売製品の一つは、キャンドルランタンでした。 彼らは後にマッコウクジラのオイルランプ、girandoles(豪華な燭台?)、ホールランプ、シャンデリアを作り販売しました。当時は鯨油を使うランプが一般的でしたが、石油の採掘が開始され徐々に灯油ランプが登場します、ディーツは、鯨油より、安い石油燃料を燃焼するために平らな芯バーナーの特許を取得しました。これが胆でした!!!オイルランタンのWickは全部平らですもんね~
特許Patent #23160 Mar 8, 1859 Michael A. Dietz Flat Wick Kerosene Burner (Dietz)

ディーツ社はいち早く灯油を使うランタンの製造に平芯を使うランプを市場に投入しました。この技術は画期的で暴風雨の中でも使える特徴的な現在のハリケーンランタンにも反映されてます。1906年に、また一方でディーツは、大量生産される自動車やトラック用のアセチレンガスのヘッドライトとテールライトを作り始め事業を拡大させました。実際はこちらが一時期は本業だったらしい。

1840年に設立されて以来、ディーツ社は市場のニーズ、安全性に対して改善と開発に取り組み、ランタンの生産に致して前世紀の特許の取得と数々特許技術で貢献しました。ディーツ社はその170年以上に及ぶ歴史の中でハリケーンランタンのメインストリームを歩み続け、そのランタンはアメリカ軍にも認められ米軍公認のランタンとして使用され続けています。

市場の拡大に対応しコストを削減するためにディーツ社は1956年にニューヨークから香港に移ります、社長、ジェリーディーツは、香港のREディーツ株式会社を設立しました。 1971年に、ディーツは香港に生産を移動し、その後1988年に中国に移ります。 現在では本部を香港に置き工場は中国本土の生産になりました。設立以来の品質と機能にこだわったポリシーは連綿と引き継がれています。

【スペック】
DIETZ 型番 No 90 D-LITE 高さ:約340mm、タンク径約195mm、芯の巾7/8 インチ約22mm、燃料:灯油
このDIETZ No 90 D-LITE、見たとおりの軍仕様です。DIETZ自体が米軍にランタンを納品していたので米軍払下げ品かと思います。私の入手元はヤフオクでした、ただしグローブが割れていて買い手が着かなかったので私が落札しました。
それからグローブ探し(笑)・・・・・・・海外のサイトで発見。当時アメリカに赴任していた弟に取り寄せさせて現在に至ります。
http://www.lanternnet.com/ ここでほとんどオイルランタン物は揃いますよ~
その海外のサイトで入手したグローブを使用して現在活躍中です。グローブは透明ガラスと赤色を購入。使い方ですが透明グローブならテーブル用はもちろんですが、私の場合、赤色のグローブを使用して、もっぱら夜間の目印=常夜燈として使用しています。テントサイトにスノピのパイルドライバーを立てて、ぶら下げています。

最初にこのDIETZ No 90 D-LITEを見た印象はデカい(笑)Feuerhand Lantern 276が標準的な大きさとすれば約10センチ近く大きくなっています。このサイズなかなか無いので楽しいですよ~。Feuerhand Lantern に比べればDIETZ自体が種類数多くのオイルランタンを生産しているので、その中で選ぶのも楽しいかもしれません。
http://www.lanternnet.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PLST&Per_Page=10&Sort_By=disp_order&Store_Code=WKL&Offset=0

3台並べてみました~左からDIETZ No 90 D-LITE、Feuerhand Lantern 276、Feuerhand Lantern 175
こんなデカいサイズいかがでしょうか?是非お仲間に(笑)


では「キャンプでお会いしましょう!!」
キャンプ場では遭遇したことがないですね~DIETZ No 90 D-LITE。
どなたか使用していませんか~?仲間の方いませんか~?デカいんですよ、このランタン(笑)
DIETZとか聞くとなんかドイツ?って感じですが実はバリバリのアメリカのメーカーです。
Feuerhand Lantern とDIETZは世界のオイルランタンの2大ブランドメーカーで
DIETZオイルランタンの歴史は、先日紹介したFeuerhand Lantern
と同じ時代を駆け抜けてきたメーカーでもあります。(なぜかリンクが張れない)

ところで
「John H. Irwin」って知ってます?
両社のランタンのベースになった発明家の名前です
彼は the first lantern patent, #73012と#99442でハリケーン系とストーム系ランタンの原型になる特許を発表しました。現在のハリケーンとストームランタンのルーツはここから始まります。これ重要です。薀蓄ネタとして覚えておきましょう。


特許patent♯73012 Jan 7, 1868 John H. Irwin Hot Blast Lantern and Street Lamp
特許 patent♯99442 Feb 1, 1870 John H. Irwin Hot Blast Lantern Construction Method
特許 patent♯99442 Feb 1, 1870 John H. Irwin Hot Blast Lantern Construction Method
【Dietzランタンの歴史】

とりあえず調べました~参考にしてください。
R.E. Dietz Company Limited (DIETZ)社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。22歳で、1840年に、ロバート・エドウィン・ディーツは、ニューヨーク州ブルックリンにある小さなランプとオイルの店を買いました。最初の販売製品の一つは、キャンドルランタンでした。 彼らは後にマッコウクジラのオイルランプ、girandoles(豪華な燭台?)、ホールランプ、シャンデリアを作り販売しました。当時は鯨油を使うランプが一般的でしたが、石油の採掘が開始され徐々に灯油ランプが登場します、ディーツは、鯨油より、安い石油燃料を燃焼するために平らな芯バーナーの特許を取得しました。これが胆でした!!!オイルランタンのWickは全部平らですもんね~
特許Patent #23160 Mar 8, 1859 Michael A. Dietz Flat Wick Kerosene Burner (Dietz)
ディーツ社はいち早く灯油を使うランタンの製造に平芯を使うランプを市場に投入しました。この技術は画期的で暴風雨の中でも使える特徴的な現在のハリケーンランタンにも反映されてます。1906年に、また一方でディーツは、大量生産される自動車やトラック用のアセチレンガスのヘッドライトとテールライトを作り始め事業を拡大させました。実際はこちらが一時期は本業だったらしい。
1840年に設立されて以来、ディーツ社は市場のニーズ、安全性に対して改善と開発に取り組み、ランタンの生産に致して前世紀の特許の取得と数々特許技術で貢献しました。ディーツ社はその170年以上に及ぶ歴史の中でハリケーンランタンのメインストリームを歩み続け、そのランタンはアメリカ軍にも認められ米軍公認のランタンとして使用され続けています。
市場の拡大に対応しコストを削減するためにディーツ社は1956年にニューヨークから香港に移ります、社長、ジェリーディーツは、香港のREディーツ株式会社を設立しました。 1971年に、ディーツは香港に生産を移動し、その後1988年に中国に移ります。 現在では本部を香港に置き工場は中国本土の生産になりました。設立以来の品質と機能にこだわったポリシーは連綿と引き継がれています。
【スペック】
DIETZ 型番 No 90 D-LITE 高さ:約340mm、タンク径約195mm、芯の巾7/8 インチ約22mm、燃料:灯油
このDIETZ No 90 D-LITE、見たとおりの軍仕様です。DIETZ自体が米軍にランタンを納品していたので米軍払下げ品かと思います。私の入手元はヤフオクでした、ただしグローブが割れていて買い手が着かなかったので私が落札しました。
それからグローブ探し(笑)・・・・・・・海外のサイトで発見。当時アメリカに赴任していた弟に取り寄せさせて現在に至ります。
http://www.lanternnet.com/ ここでほとんどオイルランタン物は揃いますよ~
その海外のサイトで入手したグローブを使用して現在活躍中です。グローブは透明ガラスと赤色を購入。使い方ですが透明グローブならテーブル用はもちろんですが、私の場合、赤色のグローブを使用して、もっぱら夜間の目印=常夜燈として使用しています。テントサイトにスノピのパイルドライバーを立てて、ぶら下げています。
最初にこのDIETZ No 90 D-LITEを見た印象はデカい(笑)Feuerhand Lantern 276が標準的な大きさとすれば約10センチ近く大きくなっています。このサイズなかなか無いので楽しいですよ~。Feuerhand Lantern に比べればDIETZ自体が種類数多くのオイルランタンを生産しているので、その中で選ぶのも楽しいかもしれません。
http://www.lanternnet.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PLST&Per_Page=10&Sort_By=disp_order&Store_Code=WKL&Offset=0
3台並べてみました~左からDIETZ No 90 D-LITE、Feuerhand Lantern 276、Feuerhand Lantern 175
こんなデカいサイズいかがでしょうか?是非お仲間に(笑)


では「キャンプでお会いしましょう!!」
キャンプじゃないよ~OMMに参加しました。
ビンテージ コールマン 500 スピードマスター レストア日記③
ビンテージ 水筒 グランテトラとLAKEN
ちょっと驚いた Goal Zero LIGHTHOUSE micro
ビンテージ コールマン キャンプオーブン
浩庵キャンプ場
久しぶりにランタン・ストーブのメンテ
ブログを始めて3年経過しました
ビンテージ 魔法瓶 スタンレーとアラジンとサーモス
絶好の干し日和 モンベル スーパータフバッグ
薪ストーブ(竹材燃やしに)三浦のキャンプ
2018 元旦のSnowPeak Headquarters
パーフェクションNo1690の火入れ
ビンテージ ストーブ パーフェクションNo.1690 レストア
Snow Peak さん意外なところで。。。。。Snow Peak MOBILE
バイヤーのコットBYER MAINE HERITAGE COT ヘリテイジコット
秋の夜長に「BE-PALアウトドア・ブックレット」
桧枝岐村 七入(オート)キャンプ場
昭島(モリパーク)アウトドアヴィレッジ
立場川キャンプの怖い話【閲覧注意】(笑)
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絶好の干し日和 モンベル スーパータフバッグ
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2018 元旦のSnowPeak Headquarters
パーフェクションNo1690の火入れ
ビンテージ ストーブ パーフェクションNo.1690 レストア
Snow Peak さん意外なところで。。。。。Snow Peak MOBILE
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桧枝岐村 七入(オート)キャンプ場
昭島(モリパーク)アウトドアヴィレッジ
立場川キャンプの怖い話【閲覧注意】(笑)