西日本の災害が大変ですね。
今回の水害で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ところで話は変わりますが今度の3連休、久しぶりにキャンプに行こうかと思っております。ちょっとしばらく動かしてない機材を使ってやろうかと思い、ガレージの奥からランタンとシングルバーナー出して火を入れてみました。




メンテナンスと動作確認したのは以下の5台のランタンとストーブです。





結構動かしてなくて、おまけに燃料入れっぱなしでしたが
無事にポンピングできて圧も上がり点火できました









燃料口が錆びてました。燃料入れっぱなしはいかんですね。


ポンピングは問題ありませんでしたが、若干点火してから息継ぎがあり安定しませんでした。この場合は出力を上げてしばらくほっておくと安定するケースがあるのでしばらく点けっぱなしにしました。







レストア後、久しぶりに動かしましたが、ジェネレータのニードル部分がヘタっているみたいで燃料噴射がちょっと不安定。簡単に言うとちょっと燃料を開いただけで燃料がドバドバ出る感じ（笑）使うのは問題ないですが普通に使うと、特にジェネレータが温まるまでは炎上しやすい状況。


ジェネレータが温まると安定しだし


このぐらいで安定。もうちょっと絞ってもいいかも（笑）火力はかなり強いです。思いスキレットやダッジオーブンでもがっつり乗せることができる頑丈さがいいですね。






なんだろ、200Aに限って言えばポンプカップの乾燥で圧が上がらず。使用頻度は高いのに結構起きやすい現象。ポンピングしても一向に圧が上がらない理由はこのパターンが多いですね。下の革製のポンプカップが乾燥するのでポンプ・プランジャーを外してリュブリカントオイルでポンプカップを少し広げてポンプが空気を押し込めるようにしました。


ポンピングして圧が上がない十中八九は↑ポンプカップの乾燥ちぢこまりです。


無事点灯。こうやって見ると200Aも十分明るいですね。






しばらく使用してなかったのでマントルが付いていない。ベンチレーターを外してガラス外してマントルをつけるようにします。

若干、ジャンク品をレストアしたので、中心のジェネレーターとバーナーチューブが平行でない（笑）


注意しなくてはいけないのはジェネレーターとマントルがくっ付かないように新品のマントルをバーナーチューブに取り付けます。ジェネレーターとマントルがくっ付いているとジェネレーターが熱でゆがんだり曲がります。2マントルの注意点ですね


こんな感じですかね。大きいわけではなく燃やすと縮みます。


点火！！！！！


焼き付けて、そうろそろ燃え尽きるかな


ガラスをセットしてベンチレータを取り付けます。


こんな感じに再度セットします。


ポンピングなどしっかりやってから点火です。


220Cはこんな感じです。


各ランタンやストーブに燃料を足しこんで終了させました。不良だったのは200Aでした。ポンプカップだけですね。


ちなみに↓の洗浄剤、これがホワイトガソリンと同様の物でコールマンのガソリンが高いのでスタンドでお願いして買いました。これは出光版。日石も一灯缶で出しています。




では週末キャンプ場で会いましょう！！！！

週末の3連休は天気がいいと良いですね。