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VINTAGE CampStyle & 鎌倉暮らしのススメ

20代のときからキャンプを始めました。 20代のときから鎌倉生活始めました。 どちらも20年以上過ぎました(笑)なんでも奥が深いです。 鎌倉の日々の生活、車、VINTAGEなキャンプ道具 好きな趣味や嗜好を日記でブログにしていきたいと思います。 しかし、ブログの更新は大変だね(笑)

ビンテージ ツーバーナー コールマン413E

   

今回はビンテージ コールマン ツーバーナー413E を紹介。ベストセラー機の413Hから3代前です。
最近の若いお父さんはガソリンなんか使用しないでガス缶使用してるのでしょうか?
(ちなみに413Hは今も売ってますよね!?)
ガスに比べれば、ガソリンタイプのツーバーナーなんてめんどくさいよね~(笑)
ハウスツーバーナーはとりたてて珍しいわけでもないので参考になれば。。。程度でご紹介。こんなモデルも昔(1954~1961年)はあったんですよ~若くて格好いいお父さん方々!!

ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


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【コールマンとツーバーナーの歴史】ちょっとネットで調べてみました。
コールマンは ガソリン式ランプの優位性を感じ1900年に前身となる販売会社「ハイドロカーボン・ライトカンパニー」を設立しました。当初はランプの費用の関係から「1週間で1ドル」のリース販売を実施をしました。当時のランプは粗悪品が多く、リース代金には修理費も含まれていたため会社の負担が大きかったそうです。一方、消費者から信頼性の高いランプのニーズが高まっていたため、これを打開するためにコールマンは自ら耐久性とメンテナンス性を向上させたガソリンランプを開発し、1905年に自社製造のガソリンランプの生産販売を開始したことから始まります。当初は家庭向けガソリン式ランプを専門に扱っていましたが、電灯が普及するようになると野外で持ち運びが出来るガソリン式ランタンの開発を実施、1914年に「アークランタン」として販売を開始します。野外での性能もよいことから、これらの製品はアメリカ軍にも納入されるようになります。


第一次大戦後のモータリゼーションブームによってオートキャンプのスタイルが確立されると、この分野の将来性に目をつけたコールマンは1923年には燃焼器具を二つ並べた「キャンプストーブ」の販売を開始。非常に完成度の高いこのストーブは幾度かのモデルチェンジを経るものの、現在もほぼ同じものが「ツーバーナー」として販売されました。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


【ガソリンツーバーナーと言えば413シリーズ】
燃料はホワイトガソリンで、2バーナーとしては歴史も古く1930年代から 413>413A>413B・・・・413H(現行品)と続いています。ガソリンツーバーナーとして長い歴史を持つコールマンのパワーハウスツーバーナー。長年改良を重ねてきたことで、もう大きな変更はない高い完成度と信頼性を持つモデルになってます。H以降モデル変更ないもんね。425とかもあるけどコンパクトすぎて不便、王道は413かな。

キャンプのバーナーと言われて真っ先に思い浮かぶ、それがコールマン413Hパワーハウスツーバーナーでしょう。コールマングリーンのボディと赤いタンクが特徴のガソリンツーバーナーですね。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E



故障が少なく、操作もそれほど難しいものではないです。もちろんホワイトガソリンを使用するバーナーなので、それなりの儀式(操作手順)はあります。使いこなすには慣れと経験は必要になります(大したことでは無いですが)。それが使いこなす楽しさになる辺りが、コールマンガソリンバーナーの魅力でもあります。
(これが普段使いの413Eです。タンクの形状と色とバーナーケースの緑の色が現行とは違うのが特徴)
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E



儀式(操作手順)で欠かせないのがポンピングですね。燃料タンクの燃料を加圧する作業です。燃料をバーナーヘッドへ送るために必要です。圧力が適正じゃないと炎上したり十分な炎を得られなかったりするので、注意してください。加減は使い込むうちに手応えである程度わかるようになりますよ。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E



メインバーナーにヒートパイプを備えているので、プレヒート(予熱)にはあまり神経質になる必要はありません。着火すればヒートパイプを燃料が通ることで気化が促進されますからね。こういった点は改良されてるんです。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ガソリンツーバーナーは火力が強く、また低温にも強いのが特徴です。長時間燃焼させても火力が安定してますしね。ガスツーバーナーは長時間使用するとドロップダウンという火力低下が置きますから、そこはガソリンが優れてます。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


このような分解図もあるのでメインのパーツは入手できそうですね。また本体も頑丈で、消耗品を交換していけばほぼ一生モノといえるほど長く使用可能です。それもパワーハウスツーバーナーの魅力ですね。


さて下の写真は413Eの未使用品です。昔ebeyで落札したら未使用品だった、もったいないので使えなくなった(笑)売り手側も未使用品なんて謳ってなかったので使用済みモデルと思いきや。。。。。たぶん倉庫の中に埋もれていてebayで処分だったのでしょう。当時そんなにキャンプ用品なんか買い求めてる人がいなかっただけかなって感じです。そのため上記の写真で火がついてる「日常使い」の413Eをebayで買い直し。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


当時の仕様説明や領収書まで入っていた(笑)
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


まだまだ
アメリカには眠ってるお宝はあるんでしょうな~ 50年以上前のモデルなのである意味。。。。奇跡!
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


色は金色ではなくブロンズ(カッパー・銅)色なんですよこれ。光の加減で金色に見えるのだけど。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E


413E以前はこのブロンズ色のモデルが有って、413F以降は赤が基本色になりました。413Eはタンクの形が綺麗でしょ。サブマリンスタイルと呼ばれてるモデル。潜水艦みたいな形のタンクだかららしい。
ビンテージ ツーバーナー コールマン413E



このような機材はコレクターしてる人向けですね。私には宝の持ち腐れ!? いつかは売却かな?(笑)

では、キャンプで会いましょう!!!!


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